チーム脳にスイッチを入れる!新しい会議のやり方


Photo by Lars Plougmann


どんなところでも、効率の良い会議ってのはやっぱり難しいみたいで、あんまり満足する結果にならないことも多いんじゃないかと思う。僕もなんとかしたいなー、って思う事があるのでこの本を買ってあったんだけど、なかなか読む暇がなくて積んだまま。これじゃイカン!と手に取ってみたけど、それほどページ数も多くなくて30分くらいで、さらっと読んでみました。

トヨタNEC富士ゼロックスなどで続々導入されているという会議手法。ざっくりと言ってしまえば「質問」と「答え」だけで会議を進めていくというモノ。アクションラーニングがコアとも言えるみたい。

いまいちピンときてないんだけど、とりあえず一回やってみようなか、と。本書にでてきた言葉で「行動のない学習はなく、学習のない行動はない」ってのもあるぐらいだし。

あと、会議の頭に集中しましょう!みたいないくつかの約束をコミットメントをするってのは個人的に好き。「誰かの問題」は全て常に「私たちの問題」です、とかね。もうちょっと考えて三か条とかにまとめよう。

それにしても、ダイバーシティというか、支援型リーダーシップが問われる今日この頃ですね。


質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?

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